卒論:ラフスケッチ
大づかみな輪郭として。

・美術の範疇を超えて拡散してゆく「美」・「美学」という概念。
 以下の2項から、イマの「美学なるもの」のすがたを映し出す。
 すなわち

"個別的体験"としての「美」と、
"非同一性"を軸に無限に分岐するクオリア。

・"美的体験"は美を感じ取るプロセスの最初の一歩であるとされる一方、
 きわめて個人的、個別的な体験。
・一方で、"確たる"美は確かに存在するように思われる。
・そのような万人共通の美および個別的なものとしての美。
 これらはともに存在すると仮定する。
 担保するものとしてクオリアを想定。
・とくに「個別性」ということに注目したい。
 世に溢れる「男の美学」だとか「営業の美学」、「設計美学」といった
 "自称(?)美学"の数々。
 「美しい」とは「個別のケースに対する合目的性」とイコールなのか?
 また、それらが多様な美学のクオリアとして存在するのか。
 あるいは、コアとしての「美学のクオリア」が存在するといえるのか。


大風呂敷を広げすぎた気もする。
だが「美術以外の」美学、ということには非常に興味があるし
クオリア論との関連付けにはなにか可能性が感じられる。

まずは、読書だ
【2007/09/17 03:41】 美学・芸術学 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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